ロッテホールディングスの株主総会に関連した辛東彬会長の発表文

[ロッテホールディングスの株主総会に関連した辛東彬会長の発表文]



ロッテの経営権紛争の1次分水嶺で関心を集めた日本ロッテホールディングスの株主総会が17日午前9時30分から30分間、日本東京で開かれた。

同日、日本ロッテホールディングス側は株主総会の直後、現地の韓国メディアを対象に辛会長の発表文を配布した。

<全文>
最近ロッテグループの理事解任問題で韓国、日本の国民の皆さんにご心配をおかけして申し訳ありません。当社の商品、サービスを愛してくださる顧客の皆さんをはじめすべてのロッテグループの利害関係の方々に心から謝罪します。

今日開催された当社臨時株主総会では社外理事選任と規範順守を強化することで議決しました。これは最近の一連の事件をきっかけに事態の早期解決と再発防止をはかるためでした。これでロッテグループは法と原則に基づいた経営および経営透明性を一層強化して、徹底に実行できるようになりました。

私は経営と家族の問題を混同してはいけないと思います。会社の経営は法と原則を守りながら運営すべきです。ロッテグループは法と原則に基づいた順法経営を重視してきて、役員の就任と解任に対してもすべて理事会と株主総会など適法な手続きを経て決めてきました。今回、ササキトモコが社外理事に就任したことをきっかけにオープン経営を一層加速していきます。

私たちロッテグループは顧客に楽しみと高い品質のサービスを提供することで、顧客の豊かな生活に貢献しています。これからも両国のロッテがそれぞれの経営成果を高める一方、シナジーを発揮して世界市場でのロッテの価値を高めて、社会貢献にもより積極的に参加するよう努力します。
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