GSは2四半期実績の集計結果、売上高3兆4186億ウォン、営業利益7016億ウォン、当期純利益2593億ウォンを記録したと13日、明らかにした。
これは2015年1四半期の売上高2兆7849億ウォン比22.8%、営業利益1980億ウォン比254.3%、当期純利益1404億ウォン比84.6%増加したものだ。
また、前年同期の売上高2兆6088億ウォン比31%、営業利益658億ウォン比967%、当期純利益278億ウォン比831%急増した。
これによってGSは2015年上半期に売上高6兆2035億ウォン、営業利益8996億ウォン、当期純利益3997億ウォンを記録した。 前年上半期の売上高5兆2,560億ウォン比18.0%、営業利益1346億ウォン比568.2%、当期純利益724億ウォン比452.1%増加した。
GSの関係者は"2四半期の業績が1四半期比大幅に改善された主要要因はGSカルテックスの実績改善であり、原油価格の緩やかな上昇や強固な製品のマージンが今回の実績改善に大きく役に立った。 また、コンビニの売上げの増加に支えられたGSリテールの実績も(株)GSの実績改善に貢献した"と説明した。
しかし、3四半期に入って原油価格が再び下落振りを見せるなど経営環境が相変わらず厳しく、今後の業績を予断することは難しいだろうと予想した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>