[サムスン、平昌冬季オリンピックに1000億ウォン後援"公式後援会社とは別に追加支援"]
サムスングループが平昌冬季オリンピックに1000億ウォン規模の後援をすることにした。 今回の後援はサムスン電子がオリンピック公式後援会社として支援するオリンピックグローバルトップ(TOP・The Olympic Partner)スポンサーとは別途の支援だ。
平昌冬季オリンピック組織委員会(組織委員会)は6日、ソウル・国立現代美術館でサムスンと公式後援会社協約式を開催した。
協約式には趙亮鎬平昌冬季オリンピック組織委員長とパク・サンジンサムスン電子社長らが出席した。
サムスン電子は今回の協約で現金800億ウォンと現物200億ウォンを支援する予定だ。 現物はサムスン電子のプリンタと複合機などIT製品で提供される。 これと共にサムスン生命、サムスン火災、サムスン証券も現金後援に参加して第一毛織は大会運営に必要な衣類を支援する。 今回の契約はサムスン電子が締結してグループ会社全体で組織委に後援を支援する方式だ。
サムスンの関係者は"平昌オリンピックの成功のためにグループレベルで支援すること"と説明した。
サムスンの今回の支援はグループ会社レベルで李在鎔サムスン電子副会長の考えが反映されたものとみられる。
李健煕サムスン電子会長も平昌冬季オリンピックの招致に向けて1年6ヵ月間、国際オリンピック委員会委員たちに会って支持をお願いしたりもした。
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