ハン・サンボムLGD社長"ウェアラブル市場への対応が急務"

[ハン・サンボムLGD社長"ウェアラブル市場への対応が急務"]



LGディスプレイがスマートウォッチをはじめとするウェアラブル機器市場に対する対応を最優先課題に挙げた。

ハン・サンボムLGディスプレイ社長は13日、京畿道・坡州LGディスプレイ工場のゲストハウスで開かれた第30期定期株主総会の直後、記者と会って"現在、最も急がれるのはウェアラブル分野"と"さらに未来成長動力として自動車分野を考えている"と話した。

LGディスプレイはアップルの初のスマートウォッチ「アップル・ウォッチ」パネルを独占供給しているという。

来月10日の1回発売国でアップル・ウォッチの予約販売が開始される中、LG電子は「LGウォッチ・アーベインLTE」を発売する予定であり、サムスン電子も新製品を披露するものと予想され、市場競争が本格化する見通しだ。

LGディスプレイはアップルのiPhone・iPadなどのパネルを供給している。

自動車ディスプレイ分野でLGディスプレイは欧州・米国・日本などの自動車メーカーに自動車用ディスプレイ製品を供給している。

LGディスプレイは自動車用ディスプレイ分野で毎年30%以上成長して2016年に市場1位に上がるという目標だ。

同日の株主総会でLGディスプレイは今年の重点推進課題として△OLED事業の成功基盤構築 △LCDの持続的な収益創出 △育成事業の一等基盤の確保など3つを提示した。

さらに、LGディスプレイは財務諸表及び連結財務諸表の承認の件、社内・社外理事の選任の件、監査委員会委員の選任の件、取締役の報酬限度承認の件など4つの案件を想定して、原案どおり可決させた。

これにハン・サンボムLGディスプレイ代表が社内理事に、グォン・ドンイルソウル大学教授とファン・ソンシク三千里社長がそれぞれ社外取締役に選任された。

配当は1株当たり500ウォンの現金配当が策定された。 これでLGディスプレイは2011年以降4年ぶりに配当を再開した。
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