[第一企画、中小企業とキャラクター事業進出]
第一企画が11日、漢南洞の本社でキャラクター製作会社「VOOZCLUB」の新規キャラクター「アドゥンカ」の事業説明会を開き、キャラクター∙ライセンス市場に進出する。
VOOZCLUBは国内最高水準のキャラクター専門会社でプカ、キャニマルなどの人気キャラクターを基盤にアニメ、ゲーム、出版など多様なコンテンツ事業を展開している。
今回「アドゥンカ」キャラクター事業でVOOZCLUBはキャラクターの製作とデザインの適用などを、第一企画はマーケティングとライセンスなどを担当する。
新規のローンチングキャラクター「アドゥンカ(ADOONGA)」はアフリカ原住民の陽気な音楽とダンスのリズム感からモチーフを採用し、ジャングルから出て逆境を乗り越えて行き、ヒップホップスターに成長するゴリラだ。
第一企画はこのような背景ストーリーを基盤に「ヒップホップ」、「悪童」、「セクシー」などを「アドゥンカ」のコンセプトとして10~20代を主なターゲットにしたPPL、オン・オフラインプロモーションなどを実施してキャラクターを知らせる計画だ。 4月にはファッションアイテム、IT機器のアクセサリー、ゲームなどキャラクター商品を発売して、その後第一企画のグローバルネットワークを活用して中国、アジアなどを中心にグローバル事業も推進する予定だ。
「アドゥンカ」キャラクターでキャラクタービジネスに初の足を踏み出した第一企画は40年間積み上げてきたマーケティングノウハウと消費者データ分析システム、メディアソリューションなどを基にして今後多様なキャラクター事業者たちと協力して△ストーリーテリングに基盤したキャラクターキャンペーン △戦略的なアイデア商品開発 △順次キャラクターローンチングを通したマルチポートフォリオの構成など差別化されたキャラクタービジネスを披露する計画だ。
キャラクター∙ライセンス市場は昨年基準1605億ドル(約175兆ウォン)規模と試算され、今年の市場規模は180兆ウォンに達する見通しだ。
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