パク・ウォンスン ソウル市長、市民のアイディア直接聞く

[写真= パク・ウォンスン ソウル市長、市民のアイディア直接聞く]



「ソウル市にこのような政策はどうです?」

ソウル市は市民が政策過程に直接参加する「政策アイディアマーケット」イベントを来月20日午前10時から新庁舎1階で開催すると22日明らかにした。
この日、パク・ウォンスン ソウル市長をはじめとし、各分野の政策を総括する幹部はもちろん、投資支援機関も関係者たちまで11個のブースをそろえて市民を待つ。
今年の政策アイディア マーケットには、ソウル市だけでなく、ソウルメトロ、都市鉄道公社、福祉財団、女性家族財団など市民の日常生活と密接な投資・支援機関も初めて参加する。

新庁舎1階では民選6期是正目標である「安全な都市」、「暖かい都市」、「夢見る都市」、「息をする都市」の4つの区域に区分されて合計11個のブースが入る。各ゾーンでは類似のアイディアを一ケ所提案することができる。
市民のアイディアは直接訪問して提案する現場提案とオン・オフライン事前提案を通じてソウル市に伝えられる。オフライン議論は9月18~19日に市内のあちこちで開かれる自発的な討論会「市民市長室」で行われる。

アイディアが市の政策として採択(政策で実行の有無検討)される場合、賞金5万~20万ウォンが与えられる。この中から優秀な提案は年末に授賞予定の「市民提案部門」の候補として推薦され、最終採択が確定すれば100万~400万ウォンの賞金が与えられる。

ソウル革新企画長は「市民の誰でも政策を提案して、市長と政策決定者に内容も説明することができる」として「市民の優秀な政策アイディアを積極的に発掘し、民選6期の計画を完成していく」と話した。

(亜洲経済オンライン)
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기