6・4ソウル市長選挙で再選に成功したパク・ウォンスン ソウル市長が与野党次期大統領候補の支持率調査で1位を記録した。
パク市長が地方選挙以後一月余りぶりに与野党次期大統領候補の支持率調査で1位を記録したことによって「パク・ウォンスン待望論」が注目される。
30日、世論調査専門機関「リアルメーター」の6月第4週定例調査の結果によると、与野党次期大統領候補の支持率調査でパク市長は18.5%で、先週に比べ1%上昇した。
2位は新しい政治民主連合のムン・ジェイン議員(15.8%)が占めた。ムン議員も同じ期間に0.9%上昇した。
6・4ソウル市長選挙で惨敗したセヌリ党チョン・モンジュン議員は、11.6%で同じ期間に0.7%上昇し、3位に上がった。
一方、新しい政治連合のアン・チョルス共同代表は10.9%に終わった。アン代表の今週の支持率は、先週に比べ0.7%下がった。
こうした中、パク大統領の国政支持率は下がり、43.4%という結果が出た。
新しい政治民主連合はパク大統領の要人惨事論議にもかかわらず、同じ期間3.2%ポイント下落して31.8%に終わった。 両党の支持率格差は7.6%ポイントで多少広がった。
引き続き正義党(4.3%)、統合進歩党(2.1%)がその後に続き、無党派は先週に比べて2.9%上昇した20.6%であった。
今回の調査は今月23日から27日まで、全国の19才以上の有権者2500人を対象に電話面接(CATI)および自動応答電話(ARS)方式で携帯電話と固定電話併行して実施した。
(亜洲経済オンライン)
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