韓国人の飲酒量、世界何位?...意外な結果に「ビックリ」

[写真=お酒を全然飲まない異性についてどう思いますか?]


ある結婚情報会社で酒を飲まない異性についてどう考えているかについて調査した。
「何も関係ない」という回答が41.5%で最も多く、「良いが、魅力がない」が19.3%と続いた。「魅力がなく、嫌」という回答が16.2%、「魅力的で良い」は12.8%、「魅力あるが嫌い」が7.7%、その他回答が2.3%を占めた。

つまり、お酒をよく飲む・飲まないというのは異性を選ぶのには重要な要素ではないという結論を下すことができる。また、伝統的に酒に寛大な韓国特有の文化も確認できた。


大韓民国のアルコール消費量は世界何位?
韓国の人々の飲酒量がOECD加盟国34カ国のうち、22位と下位圏を占めた。

2012年、韓国の主流産業協会の調査によると、韓国の15歳以上の人口のアルコール消費量は1人当たり9ℓで、15.3ℓ以上を費やして1位を占めたルクセンブルクと比べても高くない水準だ。

韓国のアルコール消費量が高いと予想したのとは違う姿だ。
5年前の2008年には9.67ℓであった平均消費量は2009年9.1ℓ、2010年9.2ℓ、2011年9.18ℓとだんだん減少している。

2011年基準のアルコール消費量を主従別に分析すると、蒸留酒(焼酎、ウイスキー等)が6.06ℓ、ビール1.99ℓ、ワインなど他の酒類が1.09ℓと、蒸留酒とビールが全体の88.1%を占めている。

2008年以降の蒸留酒とビールの消費量は減少する傾向にあり、マッコリや地酒などが属している他のアルコール飲料は増加傾向にある。
焼酎やウイスキーの消費量は2008年6.87ℓから2011年の6.06ℓに急減し、ビールの消費量も2.09ℓで1.99ℓに減少した。

一方、マッコリや地酒などが属している他の酒類消費量は0.5ℓで0.95ℓで2倍近く増加した。

健康への関心が高まってきたなか、成長した飲酒文化が定着した点が、アルコール消費量の減少に影響を及ぼしたと分析される。

(亜洲経済オンライン)
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