サムスン電子は12日(現地時間)、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンシアターで「サムスンギャラクシープレミア2014」行事を開き、世界的なエンターテインメント企業である「マーベル・エンターテインメント」とのパートナーシップを発表した。
サムスン電子とマーベルは映画、デジタルコンテンツ、製品開発、マーケティングなど全方位的分野における協力を通じて独特で創意的な経験を提供する計画だ。
今回のパートナーシップの結果でサムスン電子の最新戦略タブレット「ギャラクシータブS」を通じてマーベルのデジタルマンガを3ヵ月間無料で購読できる「マーベルアンリミテッド」サービスを提供する。
また、2015年公開予定の「アベンジャーズ」にサムスン電子の最新製品とコンセプト機器が間接広告(PPL)の形で登場する予定だ。
この他にもサムスン電子とマーベルは最新映画の予告編など多様なコンテンツをギャラクシー使用者たちに先に公開するなど技術と創意的なビジュアルコンテンツを結合して最上のエンターテインメント経験をプレゼントする計画だ。
サムスン電子無線事業部マーケティングチーム長のイ・ヨンヒ副社長は"今回のパートナーシップはマーベルのエンターテインメント的要素がいっぱいのビジュアルコンテンツがサムスンのモバイルディスプレー技術に生命を吹き込む機会になるだろう"と述べた。
マーベル・グローバルマーケティングパートナーシップ担当のサボウニ副社長は"最高のモバイル機器を通じてマーベルのコンテンツを提供できるようになってとても嬉しい"、"マーベルは世界最高のコンテンツを提供するため努力しており、サムスンは我々の独創的な作業に対する情熱を分かち合うことのできるパートナー"と話した。
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