5次クリーンエネルギー長官会合の開催

世界のエネルギーの70%を使用する主な23カ国の長官らが、温室効果ガスの削減を議論するために集まった。

産業通商部は11日、温室効果ガスの削減とクリーンエネルギーの普及を議論するための「第5回クリーンエネルギー閣僚会議( CEM )」が、12日から二日間、ソウルハイアットホテルで開催されると発表した。

「共に行動し、創造的に考えてみましょう」 ( Act Together 、 Think Creative )標語の下に行われる今回の会議には、世界のエネルギー消費の70%を占める24カ国の加盟国の政府·企業·学界関係者が参加する。

閣僚の本会議では、再生可能エネルギーの供給、エネルギー効率の向上、ネットワークの統合、人材育成など4つのテーマについて、加盟国の政策の現状とベストプラクティスが発表される。

クリーンエネルギーへの金融投資活性化案も議論される。開催国である韓国は、エネルギー効率の向上とネットワークの統合セッションの議長を務め、高効率機器製品普及の現状、世界最大の乾式炭素回収·貯蔵プラント建設などを紹介する予定だ。

民·官ラウンドテーブルでは、 △エネルギー貯蔵装置(ESS)市場の課題△電気自動車の網の統合△冷房機器の効率向上△再生可能エネルギーファイナンス△再生可能エネルギーのバリューチェーン△水資源とエネルギーなど6大懸案が議論される。

ユン・サンジク産業部長官は、今回の会議で、クリーンエネルギー関連商品取引を活性化するために、各国の異なる​​認証システム、自国産の優遇政策など様々な市場への参入規制の緩和を本格的に提供する予定だ。

ユン長官は「クリーンエネルギーへの投資を有効にするためには、クリーンエネルギー製品が各国市場に容易にアクセスできなければならない」とし、「各国別に異なる認証システム、国際的な規制の不備と、自国産の優遇政策などが、これを塞いでおり、これを改善する努力が重要に浮上しなければならない」と述べた。

(亜洲経済オンライン)
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