今年の第1四半期の輸入車の輸入が大幅増


今年第1四半期に外車の輸入が増加したことが分かった。しかし、輸出に比べて輸入規模が約15 %の水準にとどまっており、貿易収支は前年並みを維持した。

1日関税庁が公開した「2014年第1四半期の乗用車の貿易動向」によると、今年第1四半期の輸出·輸入はそれぞれ113億ドル、17億ドルで、貿易収支96億ドルを記録した。

第1四半期の乗用車輸出は76万7000台で、前年比6.6%増加した一方、輸入は5万2000台、58.9 %が増えた。貿易収支は、第1四半期の輸出が大きく減少したため、96億ドルで前年より9.7%減少した。

特に、国産車の平均輸出価格は前年比6%増えたが、輸入車の平均価格は11.1%増加し、外車との価格差が拡大した。

輸出に比べ輸入車の平均価格水準をみると、2013年第3四半期の209.1%から第4四半期の207.9 %、今年第1四半期には218.1%である。

一台あたりの平均輸出単価で計算すれば、2013年第3四半期の1万4309ドルで、第4四半期の1万4786ドル、今年第1四半期は1万4786ドルで、前年第1四半期比6.3%上昇した。

一台あたりの平均輸入単価の場合は、2013年第3四半期の2万9926ドルで、第4四半期の3万743ドル、今年第1四半期の3万2244ドルで、前年第4四半期比10.2%ポイント、第1四半期比9.4%ポイント、それぞれ上昇した。

輸出額の減少を見ると、軽·小型ガソリン車の輸出の減少が目立った。軽自動車(1000cc以下)の輸出は前期比21.7%減少した小型1500cc以下軽油の輸出実績は、前四半期比で0.8 %減少した。 1000〜1500ccクラスのガソリン車は15.6%減少

中‧大型車では、全体のわずかに減少傾向を示した。 1500 〜 2500ccディーゼル車の輸出は前期比12.1 %減少し、 1500 〜 3000ccのガソリン車が前期比5.7 %減少した。

2500ccを超えるディーゼル車の場合も、輸出が前期比3.4 %減少し、3000ccを超える大型車の輸出は4.6%減少した。 2500ccを超えるディーゼル車の輸出単価の上昇が最も大きく、輸出主力である1500〜3000ccガソリン車の輸出単価も小幅下落した。

輸入では、前期比輸入実績が全体的に小幅増加し、小型ガソリン車と大型ガソリン車の輸入が大幅に増えた。加えて小型車の平均輸入単価は小幅下落した一方、中·大型乗用車の輸入単価は上昇した。

(亜洲経済オンライン)
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