俳優のソン・スンホンがセウォル号沈没事故のために1億ウォンを寄付した。
ソン・スンホン所属会社関係者は19日、アジア洲経済との通話で「ソン・スンホンがセウォル号の助け合いと遺族支援のために１8日、救世軍に1億を寄付することを決めた」と明らかにした。
先立ってソン・スンホンはSNSに「祈る心で見守っているが、とても心が痛い。珍島旅客船沈没に深い哀悼を表わし、不明者の方々の無事を切実に祈る」と残念に思う心を伝えた。
ソン・スンホンは2011年、東日本大震災時にも救世軍を通じて寄付活動をした。
三月号には修学旅行に出た京畿道（キョンギド）安山（アンサン）市の高校生320人余りと教師10人余り、乗務員と一般乗客など476人が搭乗した。高校生たちは15日午後9時頃仁川（インチョン）港から3泊4日の日程で済州島（チェジュド）に修学旅行をする予定だった。
事故当時、476人が搭乗しこの中の29人が亡くなって174人が救助された。残りの273人に対しては捜索作業が進行中だ。
（亜洲経済オンライン）
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