金融監督院、 LIG損保に課徴金3000万ウォン


金融監督院は7日、 LIG損保の総合検査の結果、保険契約の比較不当運営、長期保険事業費の執行不十分、団体保険契約の融資業務不徹底等とし、課徴金3000万ウォンを賦課した。

同社は2011年6月から2012年12月まで、被保険者本人の意思を確認せずに既存の保険契約が終了した日から1カ月前後に、年金保険など新しい保険を申し込ませていた。

2007年8月から昨年2月までは、団体保険の被保険者に提供される保険加入証明書に受取人を表示していなかったことが分かった。

さらに、2012年8月から昨年4月までは、契約者の同意なしに842件、合計10億ウォンに達する保険契約の融資を行った事実が摘発された。

(亜洲経済オンライン)
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