ローソン、社長に玉塚氏

ローソンは19日までに新浪剛史社長兼最高経営責任者(55、CEO)が代表権を持つ会長になり、玉塚元一最高執行責任者(51、COO)が社長兼CEOに就く人事を決めた。24日の取締役会で正式決定する。

新浪氏は2002年に社長に就任。この12年間で従来のコンビニエンスストアの枠にとらわれない新型店を展開、成長路線を敷いた。新社長に就任する玉塚氏は「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング社長を退任後、10年にローソンに入社、13年から国内外の事業をけん引。新社長就任は既定路線だった。

新浪氏は就任以来、コンビニエンスストア「ローソン」に加え、健康志向型の「ナチュラルローソン」を展開。生鮮コンビニ「ローソンストア100」のベースとなった企業も買収し、成長させた。玉塚氏はローソンに入社後、11年に国内事業、13年に海外事業のトップに就き、実質的に経営全体をみていた。

(亜洲経済オンライン)
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