ホンダは世界各地域で事業運営の自立化を進めており、アジアでのサプライヤーの育成もこの一環。ホンダは調達網や生産体質を強化し、輸出を視野に入れた競争力を持たせる。最適地での調達を推進するため、これまで調達の中心だったタイでなく、市場が拡大するインドネシアで始める。
ホンダと連携した成長に合意するサプライヤーと、各社の事業計画の策定や改善活動などを進める。集中購買する部品の品目は順次検討する。
(亜洲経済オンライン)
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