韓国のホン・サンス監督 ロカルノ映画祭で監督賞

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スイス南部ロカルノで開かれていた第66回ロカルノ国際映画祭で、韓国のホン・サンス監督の「ウリソンヒ(わがソンヒ)」(原題)が監督賞を受賞した。韓国監督の同賞受賞は初めて。

 監督賞は同映画祭の準グランプリ。グランプリにあたる最優秀賞「金豹(ひょう)賞」はスペイン出身のアルベルト・セラ監督が手掛けた「ストーリー・オブ・マイ・デス」が受賞した。韓国からは1989年にペ・ヨンギュン監督の「達磨はなぜ東へ行ったのか」が最優秀賞を受賞したことがある。

 ホン監督の国際映画祭受賞は2010年に「ハハハ」でカンヌ映画祭の「ある視点賞」を受賞して以来3年ぶり。

(聯合ニュース)


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