無料通話・メッセージアプリケーション「カカオトーク」を展開する韓国カカオは16日、同社の運営するゲームプラットフォーム「カカオゲーム」の加入者がサービス開始から約1年で累計3億人を突破したと明らかにした。
提携ゲーム会社7社とゲーム数10本でスタートしたカカオゲームは7月現在で99社、180本に拡大した。
提携ゲーム会社のカカオゲームでの売り上げは今年上半期(1~6月)に3480億ウォン(約310億円)を記録。昨年下半期に比べ194%と急増した。売り上げトップ10のゲームのうち6本は中小ゲーム会社が開発した。
カカオ関係者は「国内のモバイルゲーム会社とともに成長できるよう、中小のゲームメーカーへの支援策を強化する」と述べた。
(聯合ニュース)
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