日本の経済産業省資源エネルギー庁が15日発表したレギュラーガソリンの13日現在の日本全国平均小売価格は1リットル当たり前週(6日)比1円40銭高の141円と、4週ぶりに値上がりした。国際的原油価格の上昇を反映した。香川は2円高の138円30銭。
調査に当たったみずほ総合研究所は「シリアの内戦激化など中東情勢への不安から、目先は原油相場の上昇基調が続く」とみている。
45都道府県で値上がりした。上げ幅が最大だったのは静岡と島根で、いずれも2円80銭。次いでともに2円40銭の栃木と新潟が続いた。一方で佐賀は前週と変わらず、高知は1円20銭下落した。
(聯合ニュース)
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