日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した6月のコンビニエンスストア10社の売上高は、既存店ベースで6780億円あまりとなり、昨年より2.6%減少して9カ月ぶりのマイナスとなった。
全国的に雨の日が多かったことや、昨年と比べて気温の低い日が続いたことから、冷やし麺やソフトドリンクなどが売れなかったことが影響した。
また、昨年は大震災後の買いだめで好調だったタバコの販売が伸び悩んだことも売上高を押し下げる要因となっている。
(亜州経済オンライン)
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