フジテレビが「新韓流」宣言、ヒョンビン招きイベント

  日本で視聴率1位を誇るフジテレビが、1月から韓国話題ドラマを放送する「韓流α」を設け、「新韓流時代」を宣言した。
 
  フジテレビはこれを記念し、11日から放送する第1弾「私の名前はキム・サムスン」、17日からBSフジで放送する「チング~愛と友情の絆~」に主演したヒョンビンを招き、8日に東京・お台場のアクアシティでイベントを開催した。
 
  ヒョンビンはその席で、「サムスン(キム・ソナ)とのキスシーンでは大きな音が出て、笑いをこらえるのに必死だった」と話した。また、「1人の俳優が出演したドラマが同時に放送されるのは異例のことだと聞いたが、本当に光栄。今もこのドラマで学んだことを生かしながら演じている」と語った。

  一方、同日にはフジテレビのマルチシアターで「チング~」の記者会見も開かれた。ヒョンビンをはじめキム・ミンジュン、ソ・ドンヨン、クァク・ギョンテ監督が出席し、撮影エピソードなどを披露。出演陣は、「映画『友へ チング』を見てあこがれていたクァク監督と仕事ができるとは考えてもいなかった」と口をそろえた。
 
  一緒に仕事してみたい日本の俳優を尋ねる質問に、キム・ミンジュンとソ・ドンヨンは蒼井優を挙げ、クァク監督は北野武を出演させたいと答えた。

日本語ニュースチーム news@ajnews.co.kr
 


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