2月の流通会社の売上高は13.1兆ウォン···「オミクロン株の基底効果で大幅上昇」

[写真=亜洲経済]


先月、韓国の主要流通業者の売上が前年同月比8%ほど上昇した。 

 

産業通商資源部が28日に発表した「2月主要企業の売上動向」によると、先月の主要オフライン流通企業13社(デパート3社、大型マート3社、コンビニ3社、SSM4社)とオンライン流通企業12社の全体売上は13兆1000億ウォンで前年同月比7.9%上昇した。例年より早い旧正月で今月の営業日数が増え、昨年オミクロン拡株の散基底効果が影響を及ぼしたものと分析される。

 

オフライン売上は6兆3300億ウォン、オンライン売上は6兆7400億ウォンを記録し、それぞれ前年比8.0%と7.8%上昇した。対外活動の増加により衣類やスポーツ部門で好調を見せ、オフライン売上を牽引した。また、海外旅行需要の増加、公演・行事活性化などが上昇傾向を主導しオンライン売上成長を牽引した。

 

商品群別の売上は、サービス・その他分野(14.4%)とファッション・雑貨分野(13.9%)成長傾向が目立った。家電・文化(-2.3%)・生活・家庭(-0.4%)の売上は減少した。オフラインでは家電・文化(-19.4%)、生活・家庭(-2.8%)の売上が下落した。反面、ファッション·雑貨(16.2%)、児童・スポーツ(17.4%)、食品(11.7%)の売上は大きく上昇した。オンラインでは家電・文化(-0.1%)、児童・スポーツ(-0.5%)の売上は下落したが、ファッション・雑貨(11.8%)、サービス・その他(19.8%)などでは大幅に上昇した。

例年より早い旧正月連休によってデパート(14.4%)、コンビニ(14.7%)などすべてのオフライン売り場購買件数が前年対比増加した。ただ、大型マート(-0.6%)・デパート(-5.1%)・コンビニ(-4.0%)など大半のオフライン売り場の購買単価は物価上昇の影響で前年対比減少した。

 


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